みなさん、「今すぐにでも辞めたい考え方」と言ったら何を思い浮かべますか。
「いつも心配事ばかり考えてしまうのを辞めたい」「どうせできないとすぐに諦めてしまう考え方を辞めたい」と思い浮かべる人もいるかもしれません。
そんな今回は、あなたも知るべき「今すぐ辞めるべき考え方を教えてくれる5つの名言」を紹介していきたいと思います。
新たな雑草を目指してLets Go!
「『問題を解決するもっとも簡単な方法は、その存在を否定することである』敵軍が強い筈がない。公害などない。津波など起きない。原発事故の汚染被害なんて無い。地震が起きるはずなど無い。神国日本が負けるはずはない。黒船が来るはずない。日本の歴史だけでさえ、見返すと、どれだけ問題の存在を否定してきたか」
この言葉は、問題の存在自体を否定しても、結局後になって対応しなければならないことの皮肉を示したものです。
人生においても問題を後回しにすると、後々もっと大きな問題として帰ってきてしまいます。
そのため、問題は否定せず、さっさと解決してスッキリした方が良いと言えます。
問題を否定することは、借金と同じ。いつか代償を求められる
「今日我われは知っている。愛の反対は憎しみではない。無関心である。信頼の反対は傲慢ではない。無関心である。文化の反対は無知ではない。無関心である。芸術の反対は醜さではない。無関心である。平和の反対は、平和と戦争に対する無関心である。無関心が悪なのである。無関心は精神の牢獄であり、我われの魂の辱めなのだ」
この言葉は、無関心でいることの問題点を示しています。
無関心でいることがありとあらゆる問題の始まりなのではないかと思えます。
愛の反対は嫌いではなく、無関心……
「『もし』なんて考えるのは無駄にすぎない」
この言葉は、『もし』と願うより、それを叶えるために何をするべきか考えた方が良いことを示しいます。
願うだけでは、何も変わらない。
そのため、「もし」と願いながら、それを実現するためにどのような行動をすればいいかを考えるべきだと言えます。
……宝くじが当たったらと考えるより、いかにして宝くじを当てるかを考える?
「比較とは、喜びを盗む泥棒である」
この言葉は、人と比較しても幸せにはなることはできないことを示しています。
人はそれぞれが違う人生を歩んでいるため、比較することで自分が持っていないものばかりが強調されてしまいます。
そのため、「自分が良いと思えるならば、それで良い」という「自分の軸」を持つことで、比較しなくて済むのではないかと思います。
ないものねだり
「自己否定は一番の害悪」
この言葉は、自分という存在自体を否定することは、あらやる問題を引き起こすことを示しています。
自己否定によって、自分自身が行う全てが嫌に感じてしまいます。
そのため、今の自分でいて何も問題ないと自分を肯定することがが重要です。
まずは、どんなに小さいことでも自分を褒めよう