みなさん、「日本」と言ったら何を思い浮かべますか。
「景色が美しい国」「安い値段でクオリティの高い食べ物が食べれる国」と思い浮かべる人もいるかもしれません。
そんな今回は、あなたも知りたいと思う「『日本』の残酷な真実について教えくれる5つの名言」を紹介していきたいと思います。
新たな雑草を目指してLets Go!
「日本という国全体を覆う『何事も目立たず、周囲と同じことをしなければならない』という同調圧力がある」
この言葉は、日本の集団主義をあらわしたものです。
『出る杭は打たれる』そんな空気が『日本』という国には溢れています。
もう少し自己主張や個性が認められるような社会になってほしいと言えます。
他人の目が気になる日本人
「日本という国は、『みんな』が苦しいことはすぐにでも対処すべきなのに、みんなが『なんともないこと』に対して、ひとりだけ苦情を言う人は、激しく憎まれます。彼らは、あなたがとても苦しんでいるのに、『わがまま』だと言って裁くのです」
この言葉は、日本はひとりの苦しみは、『みんな』の中には入っていないことを示しています。
多数派は少数派より有利なのは理解できますが、権利を主張することに『憎まれたり』『わがまま』とレッテルを貼るのは間違っています。
ひとりの苦しみを主張できない原因として、日本独特の空気を読むというのが原因だと言えます。
人によって苦しみへの感じた方は違います。
そのため、「みんな」の中にひとりの苦しみを考えられるような社会に日本もなってほしいですね。
我慢はいずれ暴発する
「日本人は、部内説得こそが最難関だ。誰も決められない。議論が無いから、折り合いをつけられない。刻一刻と、選択肢を失う。最悪のシナリオになだれ込むことで、目の前のストレスから逃れられる。忍従の挙句、無謀な選択に光明を見出す。体を張って止める者は、誰もいない。みんなで突っ込めば、怖くはない」
この言葉は、日本人は内部での議論が進まず、最終的には最悪を選択をしてしまうことが多いことを示しています。
誰もが物事を決めて責任を取りたくないという日本の無責任な空気が問題を引き起こす原因だと言えます。
また、人を説得して物事を頼み込むことの難しさも原因だと言えます。
どのようにすれば、雑草を切らないように説得できるだろうか……
「日本人は何か失敗した時、自己否定を行い自信喪失して、自分達が全て悪いと考える。そして、欧米は進んでいて彼らの言うことが全て正しいと考える人が多い」
この言葉は、欧米を理想化して考える人が日本人には多いことを示しています。
日本より欧米の方が優れているという考えが根底にあるのかもしれません。
しかし、欧米にも失敗や間違っている点も存在します。
そのため、欧米には欧米の良さ、日本には日本の良さがそれぞれあるので、比較することで自身損失する必要はないと言えます。
日本にも素晴らしい所がいっぱいある
「日本は一度レールを外れた人間に優しい社会ではない」
この言葉は、小中高大そして社会人になり会社で働くというレールを外れた時に、日本の社会は優しくはないことを示しています。
どんな人生を選択としても尊重される社会になって欲しいと言えます。
レールを外れようが、自分でレールを作って走れば問題ない